【4月21日 AFP】ローマ教皇庁(バチカン)は21日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が死去したと発表した。88歳だった。前日20日にはバチカンのサンピエトロ広場で行われた復活祭(イースター)のミサに姿を見せ、バルコニーから群衆に語りかけていた。

ケビン・ファレル枢機卿は、バチカンの公式テレグラムチャンネルに掲載された声明で「本日午前7時35分(日本時間午後2時35分)、ローマ教皇フランシスコは天の御父のもとへ帰られた」と述べた。(c)AFP