【4月21日 AFP】女子テニス、ルーアン・オープンは20日、シングルス決勝が行われ、元世界ランキング3位で大会第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が第3シードのオルガ・ダニロビッチ(セルビア)を6-4、7-6(10-8)で下し、優勝を果たした。

30歳のスビトリーナにとっては、2023年のストラスブール国際以来約2年ぶり、ツアー通算18勝目となった。

1セットも落とさずに今大会を制したスビトリーナは「自分のテニスに自信があるし、自分のテニスを信頼している。いいプレーができているときの私を倒すのは難しい。強い気持ちを保ちながら戦っていきたい」とコメントし、「これ以上ないクレーコートシーズンのスタートを切れた」と喜んだ。

また、今大会で夫のガエル・モンフィスが同行してくれたことに感謝しつつ、モンフィスが1月のASBクラシックで優勝していたことが刺激になったと明かした。

「私たち家族にとって良い瞬間になった。彼は今シーズンすでに一つタイトルを取っているから、これで1-1」 (c)AFP