リウ勝利の米国が優勝、日本は2位 フィギュア国別対抗戦
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【4月20日 AFP】フィギュアスケートの世界国別対抗戦は19日、東京体育館で最終日が行われ、世界女王のアリサ・リウが女子シングル・フリースケーティング(FS)でトップとなった米国が優勝した。日本は2位となり、イタリアが3位に入った。
2022年に一度引退し、昨年復帰した19歳のリウは、今季最高の150.97点をマークして復帰シーズンをタイトルで締めくくった。チームメートのアンバー・グレンが148.93点で2位。坂本花織は145.00点で3位だった。
ペアFSでは世界チャンピオンの三浦璃来/木原龍一組が145.06点で勝利した。イタリアのサラ・コンティ/ニッコロ・マチー組が142.26点で2位、ジョージアのアナスタシア・メテルキナ/ルカ・ベルラバ組が139.96点で3位となった。(c)AFP