【3月10日 AFP】仏パリの総合文化施設、ポンピドーセンターが5年間の改修工事のため休館になるのを前に、有名な美術コレクションを一目見ておこうと、国内外から多くのファンが訪れた。

先週末、来場者はサルバドール・ダリやアンリ・マティスの絵画、マルセル・デュシャンの彫刻などさまざまな常設品を写真に収めていた。

4階と5階に展示されている2000点のコレクションは、10日から撤去が始まる。大規模な改修が行われる間は、フランス国内外の博物館に一時的に収蔵される予定だ。

建物の外にカラフルなパイプや換気設備が露出していることで知られるポンピドーセンターは、48年前に建設された。

大規模な図書館や音楽研究所を併設する同センターは、今年9月22日に完全閉鎖される。改修工事には、アスベスト除去作業も含まれ、費用は2億6200万ユーロ(約420億円)の見込み。(c)AFP