【10月5日 AFP】第19回アジア競技大会(19th Asian GamesAsiad)でドーピング検査を行う国際検査機関(ITA)は4日、同大会に出場した2選手からドーピング陽性反応が出たと発表した。直近24時間でのドーピング発覚はこれで3人、大会通算では4人となった。

 この日禁止薬物の陽性が発表されたのは、自転車競技に出場したウズベキスタンのアレクセイ・フォモフスキー(Aleksey Fomovskiy)とマウンテンバイク競技に出場したフィリピンのアリアナ・エバネリスタ(Ariana Evangelista)。

 男子オムニアムで5位に入ったフォモフスキーは、レースが行われた9月28日に採取されたサンプルからアナボリックステロイドの陽性反応が出た。その翌日に行われた女子クロスカントリーに出場し13位だったエバネリスタは、パフォーマンスを強化するエリスロポエチン(EPO)が検出された。

 また、3日にITAと大会を主催するアジアオリンピック評議会(OCA)は、サウジアラビア出身の陸上長距離選手モハメド・ユセフ・アラシリ(Mohammed Yousef Alasiri)のドーピング違反を発表していた。

 今大会1人目の違反者は、ボクシング男子に選手登録していたアフガニスタンのモハマドハイバル・ヌールイスタニ(Mohammad Khaibar Nooristani)で、全4選手は暫定的に資格停止処分を受けている。全選手にはBサンプルの分析を求める権利がある。(c)AFP