「移民に反対するドイツの人々」
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ドイツは第二次世界大戦やナチスによるユダヤ人迫害などの反省から他のヨーロッパ諸国よりもかなり積極的に移民を受け入れてきた国である。しかしそんなドイツにおいても最近は、移民に対して負の感情を持った人々が世界中の反グローバル化の流れの中でどんどんと増え続けている。多くの移民を受け入れる事で過去の過ちを償ってきたドイツが受け入れを減らす方向に動いているという事は、過去の制裁が完了したという事なのか?国民だけでなく政府も移民抑止に方向に働きかけている今、これからの動きに注目していきたいと思ったから。(ペンネーム:ぐみ)
明治大学 移民セクション