「限られたわずかな水の使い方」
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現在、世界各地で干ばつが発生しており、水不足に悩んでいる人々が多数存在する。このような深刻な事態に陥っている人々の「限られたわずかな水の使い方」はどのようなものであるのかということに興味があったためこの写真を選出した。この写真に収められた男性は濁った水たまりで洗い物をしている。水が不足しているためやむを得ないが非常に不衛生な行為である。洗い物をするにしても飲み水を確保するにしても水は清潔で安全なものでなければならない。濁った水を浄化する技術の開発だけでなく、干ばつ問題を解決すべく世界中が地球温暖化問題の解決に向けて協力する必要があるのではないか。(ペンネーム:鈴木浩介)
成蹊大学 環境セクション