【11月27日 AFP】スペインの裁判所は26日、同国1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するDFジェラール・ピケ(Gerard Pique)に対し、有効な免許を持たずに車を運転したとして罰金4万8000ユーロ(約620万円)の判決を言い渡した。

 弁護士と共にバルセロナの地方裁判所に姿を見せた31歳のピケは、道路交通法に違反したとする判決を受け入れた。裁判所を去る際には笑顔を見せたが、記者の質問には一切答えなかった。

 ピケは、バルセロナ警察による取り締まりで止められ、免許の点数がない状態で運転していたことが発覚した。スペインの運転免許は点数制を採用しており、いかなる交通違反も減点の対象となる。点数が0になったドライバーは、6か月間の免許停止処分となり、回復するには交通ルールの講習に通わなければならない。

 裁判所によると、ピケは今年6月に有効な免許を取り戻すことができたが、講習に出席していなかったため、警察の取り締まりを受けた8月の時点で免許は停止になったままだったという。

 ピケは2015年にも、違法駐車による罰金を求められた際に警官2人を侮辱したとして1万500ユーロ(約135万円)の罰金を科されている。当時地元メディアが公開した写真では、ピケが警官と激しく口論し、紙幣をくしゃくしゃに丸めて地面に投げつけている姿が捉えられていた。(c)AFP