会長も怒り心頭、バイエルンが2点リードからまさかのドローで5位後退
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【11月25日 AFP】18-19ドイツ・ブンデスリーガ1部は24日、第12節が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-3でフォルトゥナ・デュッセルドルフ(Fortuna Dusseldorf 1895)と引き分けた。下位クラブを相手に2点差を追いつかれての引き分けに、クラブのウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)会長は選手を容赦なく批判している。
普段通りに問題なく勝利を収めるかに思えたバイエルンだったが、後半アディショナルタイムにドディ・ルケバキオ(Dodi Lukebakio Ngandoli)に同点ゴールを決められてハットトリックを許し、勝利を逃す結果に終わった。
調子の上がらないバイエルンは、これで同日勝利したボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と勝ち点9差の5位となっている。ドルトムントはルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)が終盤に決勝ゴールを挙げ、2-1でマインツ05(Mainz 05)を下した。
ヘーネス会長は、「きょうの出来事は受け入れがたい。私はこのショックから立ち直る必要があるし、家内にとっては難しい夜になるだろう」とコメント。「ここから何日かかけて、これほどひどいサッカーしかできない理由を突きとめたい」と続け、何人かの選手のミスは「喜劇だ」と話した。
会長は、バイエルンの優勝の可能性が消えたわけではないと考えているが、この日の試合内容を見た後では、優勝争いの話をするのは「おこがましい」とも答えている。
またニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督の進退については、少なくともグループ突破が決まる可能性のある27日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)のベンフィカ(Benfica)戦までは、指揮官交代の可能性はないと話す一方で、その後も安泰というわけではないことをほのめかしている。
「その件はいったん保留だ。ベンフィカ戦のわれわれの指揮官はニコ・コヴァチで間違いない。それから、分析を行わなくてはならない」
一方、敵地に乗り込んだ首位ドルトムントは、66分に途中出場のパコ・アルカセル(Francisco 'Paco' Alcacer Garcia)が先制点を挙げるも、その直後に不運もあってマインツに同点弾を許した。
それでもドルトムントは76分、ピズチェクがバーに当たって入るゴールで決勝点を決めた。(c)AFP/Kit Holden