【8月4日 AFP】第24回世界バドミントン選手権大会（2018 TOTAL BWF World Championships）は3日、中国・南京（Nanjing）で女子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードの山口茜（Akane Yamaguchi）が21-13、17-21、21-16で第5シードの陳雨菲（Yufei Chen、中国）を退け、準決勝進出を決めた。

　一方、前回大会覇者で第8シードの奥原希望（Nozomi Okuhara）は第3シードのプサルラ・シンドゥ（Pusarla V. Sindhu、インド）に屈した。山口は決勝進出を懸け、プサルラと対戦する。

　もう一方の準決勝では、リオデジャネイロ五輪金メダリストの第7シード、キャロリーナ・マリン（Carolina Marin、スペイン）と第6シードの何冰嬌（Bingjiao He、ヘ・ビンジャオ、中国）の対戦が決まった。何は第1シードの戴資穎（Tzu Ying Tai、タイ・ツーイン、台湾）を下して、4強入りを果たしている。(c)AFP