【5月31日 AFP】エジプトサッカー協会(EFA)は30日、クラブチームの試合で負傷し、6月のW杯ロシア大会(2018 World Cup)出場が危ぶまれているモハメド・サラー(Mohamed Salah)について、復帰まで3週間以上はかからないと話して本大会出場への希望を強調した。

 EFAは、ハニー・アボ・ライダー(Hani Abu Reda)会長とチームドクターが、スペインで治療中のサラーと現地で顔を合わせた後、「協会として、サラーがW杯に出ることを改めてお伝えする。神のおぼしめしがあれば、3週間以上はかからないだろう」と話した。

 3週間後であれば、少なくともサラーは6月17日ごろまでは復帰できないことになり、15日に行われるウルグアイとのチーム開幕戦には間に合わない。エジプト代表は、その後19日にロシアと、25日にサウジアラビアと対戦する。

 イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するサラーは、レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)決勝で、セルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)につかみ倒されて肩を負傷した。そして試合翌日の27日、リハビリのためスペインのバレンシアへ向かった。

 EFAはその翌日の28日に、今季リバプールで公式戦44ゴールと大ブレークを果たした代表のエースについて、すでに治療を始めており、エジプトとしては1990年のイタリア大会以来となるW杯に出場できる可能性はまだ残されていると発表していた。(c)AFP