【4月23日 AFP】(更新、写真追加)ウィリアム英王子(Prince William)の妻キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge、36)が23日、陣痛の初期段階に入り入院した。夫妻の公邸であるケンジントン宮殿(Kensington Palace)が発表した。

 夫妻にとっては長男のジョージ王子(Prince George)、長女のシャーロット王女(Princess Charlotte)に続く第3子で、王位継承順位は第5位となる。

 キャサリン妃の入院先は、首都ロンドン中心部にあるセント・メアリー病院(St Mary's Hospital)の特別病棟「リンド・ウイング(Lindo Wing)」。それぞれ4歳と2歳になるジョージ王子とシャーロット王女もここで誕生している。

 同院は公邸から2キロ足らずの場所にあり、ウィリアム王子も付き添ったという。

 ウィリアム王子の第3子は、21日に92歳の誕生日を迎えたエリザベス女王(Queen Elizabeth II)と夫のフィリップ殿下(Prince Philip)にとって、6人目のひ孫となる。(c)AFP