【3月15日 AFP】2017-18アルペンスキーW杯は14日、スウェーデン・オーレ(Are)で男子滑降第9戦が行われ、ベアト・フォイツ(Beat Feuz、スイス)が種目別優勝を果たした。

 フォイツは3位でレースをフィニッシュしたものの、種目別タイトル獲得の可能性を残していた平昌冬季五輪金メダリストのアクセル・ルンド・スビンダル(Aksel Lund Svindal、ノルウェー)は4位に終わった。

 平昌でこの種目の銅メダルを手にしたフォイツは、今季3勝を挙げるなど最も安定したパフォーマンスを残してその対価を得た。

 フォイツの1分20秒21を0秒04上回ったビンセント・クリヒマイヤー(Vincent Kriechmayr)とマティアス・マイヤー(Matthias Mayer)のオーストリア勢が、同時優勝を飾っている。(c)AFP