【2月11日 AFP】平昌冬季五輪は11日、クロスカントリースキー男子30キロスキーアスロンが行われ、レースを制したシーメン・ヘグスタッド・クルーゲル(Simen Hegstad Krueger)を筆頭に、ノルウェー勢がメダルを独占した。

 クルーゲルは1時間16分20秒で金メダルを獲得し、8秒遅れでマルティン・ヨンスル・スンビ(Martin Johnsrud Sundby)が銀メダル、スンビとの激しい2位争いに敗れたハンス・クリステル・ホルン(Hans Christer Holund)が銅メダルを手にした。

 24歳のクルーゲルが初の五輪出場で大きな成果を収めた一方で、2010年のバンクーバー冬季五輪と2014年のソチ冬季五輪でメダルを獲得しているスンビは、またしても金メダルには届かなかった。(c)AFP