【11月4日 AFP】欧州南天天文台(ESO)は3日、太陽系に最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)の周囲で新たに発見されたちりの帯の想像図を公開した。南米チリ北部の砂漠にあるアルマ(ALMA)電波望遠鏡を使った観測により、光を放っている冷たいちりの帯は、プロキシマ・ケンタウリから地球と太陽の距離の1~4倍の距離に分布していることが判明した。(c)AFP