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文豪ヘミングウェーが愛した猫の子孫、怪物ハリケーンを生き延びる 米フロリダ

2017年9月12日 15:30 発信地:マイアミ/米国

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文豪ヘミングウェーが愛した猫の子孫、怪物ハリケーンを生き延びる 米フロリダ
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米フロリダ州キーウェストで、文豪アーネスト・ヘミングウェーがかつて暮らしていた邸宅に住む足の指が6本ある猫(2013年2月18日撮影)。(c)AFP/KAREN BLEIER

【9月12日 AFP】怪物ハリケーン「イルマ(Irma)」は、米フロリダ(Florida)州南端のフロリダキーズ諸島(Florida Keys)に上陸して大きな被害をもたらしたが、文豪アーネスト・ヘミングウェー(Ernest Hemingway)がかつて暮らしていた邸宅にいる猫たちは、けがもなく無事だったことがわかった。これらの猫はヘミングウェーが飼っていたペットの子孫で、足の指が6本あることで知られている。

 この邸宅はヘミングウェーの博物館も兼ねており、館長のデーブ・ゴンザレス(Dave Gonzales)氏は米NBCに対し、避難勧告などがあったにもかかわらず、54匹の猫を「家の中に入れ、職員10人をその場にとどまらせた」と明らかにした。

 イルマの接近に伴い、ヘミングウェーの孫で米女優のマリエル・ヘミングウェー(Mariel Hemingway)さんは職員らに邸宅を離れ、猫たちとともに避難するよう呼び掛けていた。

 しかし、職員らはヘミングウェーが『武器よさらば(A Farewell to Arms)』を書いたこの家の窓を補強するなどして、イルマが通過するまでそこにとどまったという。

 ゴンザレス氏は「猫たちは嵐の到来に敏感になっていたようで、避難すべきだとわかっていたかのように何匹かは邸宅内へと走って入った」と明かし、「猫たちの方が時に人間より賢いのかもしれない」と語った。

 博物館によると、猫たちはヘミングウェーが船の船長から譲り受けた「スノーホワイト(Snow White)」という名前の猫の子孫で、スノーホワイトにも足の指が6本あったという。(c)AFP

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