【8月24日 MODE PRESS】慢性的な皮膚疾患により、肌の一部の色素が失われてしまう尋常性白斑のモデル、ウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)は「美とは何か」についてソーシャルメディアで自身の意見を伝えた。

 ウィニーはインスタグラム(Instagram)に、肌色のTバック以外、何もまとっていない自身の写真をアップし、「私の本当の違いは、肌ではない。私の美しさは、他人の意見には左右されないという点よ」とキャプションを添えた。同モデルは他人からどう思われているかで得られる安心感は必要なく、自分自身、美しいことを知っていることを明かし、「私は自分が美しいと分かっているから、美しい。みなさんも、今(そして毎日)、自分らしい美しさを大切にして!」と続けた。

 芯の強いウィニーの性格は、子供の頃、外見のためにいじめられたことで形成されたものだという。本当に大切なのは自身の考えだと気づき、数々の批判的なコメントは一切、無視するようになったという。「自分の肌が好きではなかった理由は、私の肌が正常ではない、または普通ではないと言われたからよ」「だけど、何の権利があってそのようなことを言うのか。最終的に、自分の意見が他人の意見より、ずっと重要であることに気づいた」「あるときから、もういちいち気にしないことにしたの」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS