【7月18日 MODE PRESS】米国出身のモデル、リンジー・ウィクソン(Lindsey Wixson)が、けがのためモデルを引退すると発表した。今後は、インテリアや陶器などのデザインを手掛ける予定だという。

 リンジーはインスタグラム(Instagram)で、「けがのため、ハイヒールを履くファッションビジネスからの引退をファンに発表しなければならないことは悲しい」「だけど、けがには何か意味があるのではないかという気がしている。ファッション以外の芸術的な側面で、また輝きたい。インテリアや陶器、彫刻、未来の発明をデザインしたい。私の新しい試みを応援してください」とつづった。

 15歳のとき、伝説的写真家のスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)に見出されたリンジーは、これまでも足のけがについては治療を受けた際の画像を共有するなどしていたが、正確な病名については明らかにしていない。

 リンジーは、「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」のショーで転倒し、足首を捻挫するなど、キャリアを通して、キャットウォーク時に何度も転倒していた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS