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アフガン代表の少女6人、ロボコン健闘 母国に大きなメッセージ

2017年7月18日 13:51 発信地:ワシントンD.C./米国

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アフガン代表の少女6人、ロボコン健闘 母国に大きなメッセージ
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米首都ワシントンでロボットの国際競技大会に出場するアフガニスタンチーム(2017年7月17日撮影)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS

【7月18日 AFP】米首都ワシントン(Washington D.C.)のコンサートホールに設けられた会場では、アフガニスタンの10代少女たちのグループが、小さなテーブルを取り囲んで無線ロボットのギアやスプロケットの微調整をしていた。彼女たちが目指すのは、ロボットの国際競技大会「ファースト・グローバル・チャレンジ(FIRST Global Challenge)」での優勝だ。

 しかし、内戦で荒廃したアフガニスタン西部ヘラート(Herat)州から参加したこの自信に満ちた少女たち6人の出場をめぐっては、一時危機的状況にあった。世界中の高校生が集まる本大会に出場するためには、まず米首都にたどり着かなくてはならないからだ。

 少女たちの入国ビザの申請は2回にわたって却下されたが、最終的にはドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領政権の介入により入国を認められた。今後はこの大会において成功し、超保守的な母国の女性たちにとってのいい見本となりたいと彼女たちは希望に燃えている。

 17日の会場には、10代の若者数百人がひしめきあっていたが、アフガニスタンの少女たちを見つけるのはそう難しくなかった。少女たちが身に着けていた鮮やかな青のTシャツと白いヒジャブは目を引いたし、そしてなにより、彼女たちの後をついて移動する大勢のジャーナリストの存在が大いに目立った。

 AFPの取材に応じた代表メンバーの一人、フェテマ・カデライアン(Fatema Qaderyan)さん(14)は、「アフガニスタン代表として大会に出場できてうれしい」とコメントした。

 大会前、アフガニスタンチームの窮状に世界中のメディアが注目した。トランプ政権下で実施されたイスラム教国家に対するビザ発給審査の厳格化によって、そのマイナスの影響が浮き彫りとなったためだ。

 それでも最終的には、イランやスーダン、シリア難民チームを含む全163チームに対しビザが発給された。


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