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日本の平昌五輪3枠に暗雲、メドベデワが首位発進 世界フィギュア

2017年3月30日 9:29 発信地:ヘルシンキ/フィンランド

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日本の平昌五輪3枠に暗雲、メドベデワが首位発進 世界フィギュア
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世界フィギュアスケート選手権、女子シングル・ショートプログラム(SP)の演技に臨む三原舞依(2017年3月29日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL

【3月30日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2017)は29日、フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、大会連覇を狙うエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)が首位発進を決めた一方、平昌冬季五輪3枠獲得を目指す日本には暗雲が垂れこめた。

 直近9大会連続優勝中で、2001年のミシェル・クワン(Michelle Kwan)氏以来となる大会連覇が有力視されている17歳のメドベデワは、この日も高得点を引き出す体力的に厳しい全ジャンプを後半に跳ぶ構成で臨んだ。

 その効果が再び実を結んだ欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2017)王者は、昨年12月に行われたグランプリ(GP)ファイナルで自身が記録した世界歴代最高得点79.21点に迫る79.01点をたたき出した。

 31日に行われるフリースケーティング(FS)を前に先頭に立ったモスクワ(Moscow)出身のメドベデワは、75.98点のケイトリン・オズモンド(Kaetlyn Osmond、カナダ)と、72.19点のガブリエル・デールマン(Gabrielle Daleman、カナダ)をそれぞれ2位と3位に抑えた。

 メドベデワは演技後「いつも通り非常に楽しめた。自信があるし、リラックスできている」としたうえで、「観客のサポートを感じるし、それに本当に助けられている」と語った。

 四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2017)を制した三原舞依(Mai Mihara)は、転倒もあり15位。今大会最年少となる16歳の樋口新葉(Wakaba Higuchi)が9位、けがで欠場した宮原知子(Satoko Miyahara)の代役として出場している本郷理華(Rika Hongo)は12位につけている。

 本郷は「もちろん3枠を取りたいが、それよりも自分のパフォーマンスと、クリーンなプログラムにすることに集中していた」としたうえで、「今回は短い準備期間しかなかった」と話した。

 日本が五輪出場3枠を獲得するには、出場選手のうち上位2人の合計順位が13以下とならなくてはならない。

 一方、2012年の世界フィギュア女王で2014年ソチ冬季五輪銅メダリストのカロリーナ・コストナー(Carolina Kostner、イタリア)は、ミスが響いて8位に沈んでいる。

 同日行われたペアSPでは、中国の隋文静(Wenjing Sui)/韓聰(Cong Han)組が81.23点でトップに立った。直近2回の同大会で中国ペアの前に立ちはだかってきた、カナダのメーガン・デュアメル(Meagan Duhamel)/エリック・ラドフォード(Eric Radford)組は7位に終わっている。(c)AFP/Emmeline MOORE

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