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米先住民がホワイトハウスへデモ行進、石油パイプライン建設に抗議

2017年3月11日 20:38 発信地:ワシントンD.C./米国

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米先住民がホワイトハウスへデモ行進、石油パイプライン建設に抗議
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米首都ワシントンで、ノースダコタ州のダコタ・アクセス・パイプライン建設などに抗議するデモ「ネイティブ・ネイションズ・ライズ」に参加した人々(2017年3月10日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM

【3月11日 AFP】米首都ワシントン(Washington D.C.)で10日、ノースダコタ(North Dakota)州の先住民居留地近くを通る石油パイプラインの建設に抗議するため、先住民らの団体がホワイトハウス(White House)に向かってデモ行進を行った。

「ダコタ・アクセス・パイプライン(Dakota Access Pipiline)」の建設計画はバラク・オバマ(Barack Obama)前大統領の政権下で却下されたが、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は就任後最初の週に計画を再開させる大統領令に署名した。

 デモに参加した約500人の中には打楽器に合わせて踊ったり、先住民の言葉で掛け声を響かせたり、「水は命」というスローガンを叫ぶ人々が見られた。ある参加者は「政府はきれいな水に対するわれわれの公民権を侵害している」とAFPに語った。

 先住民スタンディングロック・スー族(Standing Rock Sioux Tribe)とその支持者らは、このパイプラインによって先住民の聖地を含む居留地が荒廃し、また飲料水の水源であるミズーリ川(Missouri River)と人造湖のオアヒ湖(Lake Oahe)が汚染されると訴えている。

 建設会社エナジー・トランスファー・パートナーズ(Energy Transfer Partners)によれば、1日当たり50万バレル以上の石油を輸送する予定のダコタ・アクセス・パイプラインは今月中に稼働可能となる。(c)AFP/Maggy DONALDSON

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