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トランプ氏、「大幅な核軍拡」訴え オバマ氏との違い鮮明

2016年12月23日 4:43 発信地:ワシントンD.C./米国

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トランプ氏、「大幅な核軍拡」訴え オバマ氏との違い鮮明
米フロリダ州パームビーチで記者らと話すドナルド・トランプ次期米大統領(2016年12月21日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON

【12月23日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領は22日、「世界が思慮分別をわきまえる」までは、米国は核能力を大幅に強化する必要があるという見解を示した。

 トランプ氏はツイッター(Twitter)に、「米国は核能力を大幅に強化・拡大しなければならない。世界が核に関し思慮分別をわきまえる時が来るまでは」と記したが、それ以上の説明はしていない。

 トランプ氏のこの発言は、2009年にチェコ・プラハ(Prague)で「核なき世界」をうたう有名な演説を行ったバラク・オバマ(Barack Obama)現大統領とは真逆を行くものとなる。

 トランプ氏は前日、ミサイル防衛局のジェームズ・シリング(James Syring)局長をはじめとする国防総省の上層部と会談し、さまざまな軍事計画の経費削減について協議していた。

 米国は現在、約7000個の核弾頭を保有しているとみられている。これは世界第2位の保有数で、1位はこれよりも数百個多いロシアだ。

 国防総省は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機からなる米国の戦略核戦力の「3本柱(トライアド)」全てを新造または改造したい考え。専門家らはその費用が、今後30年間に1兆ドル(約118兆円)に達すると推算している。(c)AFP

特集:トランプ政権

ドナルド・トランプ氏は2017年1月20日、米国の第45代大統領に就任した。

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