マンU、昨季の年収がプレミア史上最高を記録
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【9月13日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は12日、今年6月30日までの昨季の収入が合計5億1530万ポンド(約698億円)に上ったと発表した。同リーグのクラブで年間収入が5億ドル(約677億円)の大台を突破したのは史上初となる。
営業利益でも過去最高の6890万ポンド(約93億円)を記録したことを明らかにしたユナイテッドは、90万ポンド(約1億2000万円)を計上した前年度の赤字から、税引き前利益が3640万ポンド(約49億円)を記録する黒字に転じた。しかしながら、ユナイテッドの昨季の年収は、7月にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)が発表した6億7900万ユーロ(約775億円)には届かなかった。
昨季はリーグ制覇と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)の出場権を逃したユナイテッドだが、新指揮官にジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督を迎え、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)から史上最高の移籍8900万ポンド(約118億円)でポール・ポグバ(Paul Pogba)を獲得するなど、財政面での成功は続いている。
昨季のユナイテッドは、FAカップ(FA Cup 2015-16)を制したものの、リーグ戦で5位に終わったことを受けてルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)前監督を解任し、レアル・マドリード(Real Madrid)やチェルシー(Chelsea)を率いた経歴を持つモウリーニョ監督を招へいした。
ユナイテッドの年収は、次の営業年度が終了するまでに5億3000万ポンド(約718億円)から5億4000万ポンド(約732億円)に上る見通しとされており、エド・ウッドワード(Ed Woodward)最高経営責任者(CEO)は、「2016年度の記録的な数字は、ビジネス面での成功の持続を反映したものだ。チャンピオンズリーグの収入はなくとも、当クラブでは2017年の収入が過去最高の金額に達するだろう」と語った。
「財政面での成功により、これからタイトルを獲得するための戦力補強をはじめ、チーム経営や施設などへの投資が可能になった」
(c)AFP