男子ハンマー投げのナザロフ、タジキスタンに初の五輪金メダルもたらす
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【8月20日 AFP】リオデジャネイロ五輪は19日、陸上男子ハンマー投げ決勝が行われ、タジキスタンのディルショド・ナザロフ(Dilshod Nazarov)が優勝を飾り、母国に初の五輪金メダルをもたらした。
2015年の世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)では銀メダルに輝いているナザロフは、この日最長の78メートル68を記録した。
過去にドーピング違反が発覚しているベラルーシのイワン・ティホン(Ivan Tsikhan)は77メートル79で銀メダル、ポーランドのヴォイチェフ・ノビキ(Wojciech Nowicki)は77メートル73で銅メダルを手にした。(c)AFP
