【8月19日 AFP】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は18日、ノースカロライナ(North Carolina)州シャーロット(Charlotte)で開いた選挙集会で、これまで辛辣(しんらつ)な表現で人々を攻撃したことを後悔していると述べ、珍しく悔恨する姿勢を見せた。

 支持率で苦戦するトランプ氏は、陣営幹部を刷新してから初の集会で「時として議論が白熱し、多くの問題について話していると、正しい言葉を使わなかったり、間違ったことを言ってしまったりする」と発言。「私はそうしてしまった。信じられないかもしれないが、後悔している」と続けると、聴衆からは笑い声や拍手が起きた。

 トランプ氏はさらに「個人を傷つけたなら、なおさらだ」と述べ、「だが、1つだけ約束しよう。私は常に真実を語る」と付け加えた。(c)AFP/Ivan Couronne