【8月14日 AFP】SF映画の大ヒットシリーズ『スター・ウォーズ(Star Wars)』でロボット「R2-D2」の中に入っていた英俳優ケニー・ベイカー(Kenny Baker)氏が13日に死去した。81歳だった。代理人のジョニー・マンズ(Johnny Mans)氏と親族が明らかにした。

 マンズ氏はAFPに対して、ベイカー氏のおいで同氏を介護していたドリュー・マイヤーズコー(Drew Myerscough)氏が13日朝にベイカー氏の死に気付いたと明らかにした。マイヤーズコー氏は地元メディアに対し、ベイカー氏は約10年前から呼吸障害を患っていたと語った。

 身長が約1メートルだったベイカー氏は、1977年に公開されたスター・ウォーズのシリーズ1作目とその後の5本の作品でR2-D2役を務めた。最初の3部作でルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)を演じた俳優のマーク・ハミル(Mark Hamill)氏は、「生涯にわたって誠実な友人」だったとしてベイカー氏を追悼した。

 公式ウェブサイトによると、ケニー氏は1934年8月24日に英バーミンガム(Birmingham)に生まれた。16歳で「バートン・レスターズ・ミジェッツ(Burton Lester's Midgets)」と称する一座で芸能活動を始めた。スター・ウォーズシリーズのほかにも、『バンデットQ(Time Bandits)』や『フラッシュ・ゴードン(Flash Gordon)』といった1980年代のカルト的人気映画に出演した。(c)AFP/Alice RITCHIE