【8月5日 AFP】リオデジャネイロ五輪に出場し、テニスの男子シングルスで五輪連覇を目指すアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が、ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で個人的に借りたアパートではなく、ほかの選手たちも滞在する選手村に入ったことが明らかになった。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)王者のマレーは今年5月、リオ五輪では英国代表のほかの選手とともにアパートに滞在するつもりだと語っていた。

 国際テニス連盟(ITF)のデビッド・ハガティ(David Haggerty)会長は、「今朝、英国テニス代表監督のレオン・スミス(Leon Smith)氏と話していたら、アンディが選手村に入ったと聞かされた」と明かした。

「彼は(ダブルスのパートナーで兄の)ジェイミー(・マレー(Jamie Murray))と同室だ。彼らはほかの選手たちと一緒になることを望んでいる。これは世界中の選手たちと一緒になり、一致団結するという五輪体験を示すものだ」

 男子テニスでは、2008年の北京五輪を制したラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)も選手村に滞在しているが、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、テニス競技が開始される6日には選手村を離れるとしている。ジョコビッチは現地入りを果たして以来、選手村でほかの大勢の選手と一緒に過ごしているが、プライバシーが不可欠だと語っていた。

 世界ランク3位のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、故障のため今回のリオ五輪を欠場しているが、出場する場合はスイス代表選手団とは別行動でホテルに滞在するつもりだと語っていた。(c)AFP