【7月30日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、西太平洋の北マリアナ諸島(Northern Mariana Islands)沖で30日午前7時18分(日本時間同6時18分)ごろ、マグニチュード(M)7.7の強い地震が発生した。津波の心配はないという。

 震源はアグリハン(Agrihan)島の南西約30キロ沖合の海底で、震源の深さは約212キロ。

 1976年から米自治領の北マリアナ諸島はおよそ15島から成り、人口は約5万4000人。うち90%以上がサイパン(Saipan)島に暮らしている。このほか人が定住している島が4島ある。(c)AFP