土居、全豪女王に敗れ8強ならず ウィンブルドン選手権
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【7月5日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)は4日、女子シングルス4回戦が行われ、土居美咲(Misaki Doi)は3-6、1-6で大会第4シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)に敗れ、ベスト8入りはならなかった。
今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2016)女王ケルバーは、一方的な試合を展開し、女子の日本勢では2006年のウィンブルドンの杉山愛(Ai Sugiyama)以来となる四大大会(グランドスラム)ベスト16入りを果たした土居を64分で退けた。
ケルバーは5日に行われる準々決勝で、第5シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)と対戦する。ハレプは同日に行われた試合で、第9シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)に6-7、6-4、6-3で勝利している。(c)AFP