直接FKを決めたベイル、試合前の練習でファンを負傷させていた
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【6月12日 AFP】11日に行われたサッカー欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)のスロバキア戦で、ウェールズのギャレス・ベイル(Gareth Bale)は鮮やかな直接FKを決めたが、実はキックオフ前の段階では狙いが定まっておらず、ファンにけがをさせていた。
スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーする26歳のベイルは、試合前のウオーミングアップ中にFKの練習をしていた。しかし、あさっての方向へ飛んだ1本のシュートが、ゴール裏にいた男性ファンの顔面を直撃した。
スキンヘッドのウェールズファンはティッシュを鼻にあて、手には血がしたたり落ちていた。事態に気付いたベイルは男性の元に行って謝罪したが、報道によると、男性は鼻骨を骨折した可能性があるという。
そして迎えた前半10分、同じようなFKの機会でベイルはしっかりと狙いを修正。約30メートルの沈むFKをゴール左に決めた。
ウェールズはその後、一度は同点に追いつかれたものの、終盤にハル・ロブソン・カヌ(Hal Robson-Kanu)が決勝点を奪い、大会初勝利を飾っている。(c)AFP