【5月12日 AFP】パキスタン東部ファイサラバード(Faisalabad)で、一家の20代女性3人が不倫の疑いを掛けられ、親族の男らに射殺される事件があった。警察当局が11日、発表した。

 被害女性たちの年齢は22歳、28歳、29歳で、同じ家に住んでいた。AFPの取材に応じた警察の捜査官によれば、女性らの不倫を疑った男らは、3人の胸や顔を撃った後、現場から逃走。警察は、事件を「名誉殺人」とみて、男らの行方を追っている。

 パキスタンでは、家族の「名誉」を守ると称して毎年数百人の女性が親族に殺害されている。先週には北西部の村で、10代の少女が友人の駆け落ちを手伝ったとして、長老会議の命令に基づき絞殺され遺体が焼かれる事件が起き、人権活動家らが非難の声を上げた。(c)AFP