【4月29日 AFP】米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)は28日、2016年のドラフトが行われ、ロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)がカリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)のQBジャレッド・ゴフ(Jared Goff)を全体1位で指名した。

 シカゴ(Chicago)にあるルーズベルト大学(Roosevelt University)のオーディトリアム・シアター(Auditorium Theatre)で、NFLのロジャー・グッデル(Roger Goodell)コミッショナーがラムズの指名選手を発表すると、緊張の面持ちでキャリアを開始することになるチームを告げられたゴフは、新時代を迎えるラムズでチームリーダーとしての役割を託されることになった。

 昨季終盤にセントルイス(St Louis)からロサンゼルス(Los Angeles)に本拠地を戻すことを承認されたラムズは先月、全体1位指名権を確保するために、テネシー・タイタンズ(Tennessee Titans)と大胆なトレードを行い、速やかに戦力をそろえる決意を広く知らしめていた。

 ゴフは選出後、NFL専門チャンネルのNFLネットワーク(NFL Network)に対して「(全体1位で指名されることは)少し頭をよぎっていたけれど、まだ何も成し遂げていない。準備はできている。チームを変えてみせる」とコメントした。

「信じられないし、一生に一度の経験だ。今は言葉にできないよ。これからキャリアを開始する喜びを感じ、とても興奮している」

 ゴフはまた、今年初めにNFLの合同テストに臨んだ際、ラムズの球団関係者とすぐに打ち解けたことを明かし、「スタッフといて本当にくつろげたし、すぐに関係を築くことができた」と話した。(c)AFP