ドルトムントがシュツットガルトに快勝、バイエルンの優勝決定阻む
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【4月24日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第31節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント (Borussia Dortmund)は3-0でVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に快勝し、バイエルン・ミュン ヘン(Bayern Munich)の今節の優勝決定を阻んだ。
ドルトムントは序盤に香川真司(Shinji Kagawa)の得点で先制すると、前半終了間際には17歳のクリスティアン・プリシッチ(Christian Pulisic)が2試合連続ゴールを決め、前半を2-0で折り返した。
迎えた後半、ドルトムントは香川のクロスにアドリアン・ラモス(Adrian Ramos)が頭で合わせてこぼれたボールをヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)が拾い、試合の行方を決定づける追加点を挙げた。
ドルトムントは今季残り3試合で首位との勝ち点7差を維持したものの、バイエルンは30日に本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)で行われるボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)戦に勝利すれば、他チームの結果に関係なくリーグ4連覇が確定する。
ドルトムントは5月21日に行われるドイツカップ(German Cup 2015-16)決勝でバイエルンと対戦することが決まっている。(c)AFP