【3月29日 AFP】男子ゴルフ選手のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が28日、米国ツアーメジャー第1戦のマスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2016)の開幕を控え、優勝という目標に集中するため、毎年恒例のパー3コンテスト出場を回避すると発表した。

 マキロイは、「今年のパー3コンテストには参加しない。多くのエネルギーを浪費するし、少し気が散るから」と話している。

 8大会連続のマスターズ出場を決めたマキロイだが、パー3コンテストを欠場したのは、これまで2011年の1回のみ。このときは、2位以下に4打差をつけ最終日を迎えたものの、最終日に大崩れしてシャール・シュワーツェル(Charl Schwartzel、南アフリカ)にタイトルを譲る苦杯をなめている。

 マキロイは、「マスターズで最も優勝に近づいたのが、2011年大会で、そのときはパー3コンテストに出場しなかった。今年もそれがうまく作用するかもしれない」と語った。昨年大会(The Masters Tournament 2015)で、マキロイは単独4位に入っている。

 しかしここ数年間、パー3コンテストで誰がマキロイのキャディーを務めるのかには、メディアの注目が集まっていた。

 2013年から2年間は、当時交際していた女子テニス選手のカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)がキャディーを務め、2014年には髪を赤く染めた姿で登場し、周囲を驚かせた。

 昨年は、英男性アイドルグループ、ワン・ダイレクション(One Direction)のナイル・ホーラン(Niall Horan)さんがマキロイのクラブを運び、オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)では若いファンが大騒ぎになった。(c)AFP