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キューバ、所在不明だったミサイルを米国に返還

2016年2月14日 14:33 発信地:ワシントンD.C./米国

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キューバ、所在不明だったミサイルを米国に返還
米カリフォルニア州サンディエゴの近くで行われた訓練で、ヘリコプターから発射されるヘルファイア空対地ミサイル。米海軍提供(2008年4月23日提供、資料写真)。(c)AFP/US Navy/MC2 Mark A. Leonesio

【2月14日 AFP】欧州から米国への輸送中に所在不明となり、2014年にキューバに到着していたミサイルが、米国に返還された。

 米国務省のマーク・トナー(Mark Toner)副報道官は13日、「キューバ政府の協力」により、訓練用の空対地ミサイル「ヘルファイア(Hellfire)」は米国に返還されたと述べ、さらに「国交回復や(キューバの首都)ハバナ(Havana)に米大使館が再開されたことで、両国に利益がある問題について、キューバ政府と交渉することができた」と話した。

 米政府はこの問題を輸送上の手違いよるものとしているが、米司法省は捜査を行っている。

 米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)は2014年、スペインでの北大西洋条約機構(NATO)の軍事演習のためにミサイルを輸送する許可を国務省から取得し、米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)から送った。

 輸送上の手違いはミサイルが米国へ返還される過程で起こった。

 ミサイルは、仏航空大手エールフランス(Air France)のトラックで仏パリ(Paris)郊外のシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle International Airport)に運ばれた後、キューバ・ハバナ行きの貨物機に載せられ、到着後、キューバ当局に押収された。

 ロッキード・マーチンは、ミサイルが所在不明だと認識した時に国務省に連絡したという。(c)AFP

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