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香港屋台取り締まりで大規模衝突、警官隊が「威嚇発砲」

2016年2月9日 15:03 発信地:香港/中国

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香港屋台取り締まりで大規模衝突、警官隊が「威嚇発砲」
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香港の旺角地区で、違法屋台の取り締まりをきっかけに発生した騒乱の中、負傷した警官を運ぶ同僚ら(2016年2月9日撮影)。(c)AFP/SCMP/EDWARD WONG

【2月9日 AFP】(写真追加)香港(Hong Kong)の繁華街、旺角(モンコック、Mongkok)地区で9日、当局による違法屋台の取り締まりをきっかけに発生した暴動に対し、警棒を持った警官隊が威嚇発砲を行い、催涙スプレーを使用した。地元ラジオ局RTHKが伝えた。

 現場の様子を伝えるテレビ映像には、警官隊に向かってれんがや瓶などを投げ付けて抗議する人々に対し、警官1人が銃を向ける様子が写っている。

 RTHKと香港紙・サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)は、警官隊は空に向けて少なくとも2発の威嚇発砲を行ったと報じている。

 RTHKによれば、警察当局が違法営業を続ける屋台の立ち退きを進めていたところ、衝突に発展した。警察当局は、群衆が解散要求に応じなかったため、やむなく実力行使に出たと述べている。

 警察当局によれば、これまでに3人を逮捕し、負傷した警官3人が病院に搬送された。RTHKのその後の報道によれば、逮捕者は数十人に上っている。

 今回の騒乱は、香港では2014年に起きた大規模な民主化要求デモ以降で最も激しいものとなった。14年のデモは、中国政府が香港の次期行政長官の候補者は共産党支持者が大半を占める指名委員会による同意が必要だとしたことがきっかけで発生した。(c)AFP

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