【2月2日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)郊外の野生生物保護センター(Wildlife Rescue Center)に、ワシミミズク(eagle owl)やフィリピンメガネザル(Philippine tarsier)などが保護されている。

 この動物たちは、国内の主要空港で交通保安局(Office of the Transport Security)の職員から押収されたもの。野生生物保護当局の幹部によると、その数は希少鳥類や動物など計47体に上り、日本に密輸される予定だったという。(c)AFP