【1月27日 AFP】フランス・パリ(Paris)中心部にある名門校6校と英国の14校で26日、いたずらとみられる爆破予告で生徒や職員らが避難する騒ぎが起きた。

 フランス警察によれば、パリ市内の各学校に午前10時20分から11時20分にかけ、ほぼ同じ内容の電話があった。警察による校内の捜索が行われ、同日中に6校全てで警戒措置が解除された。

 一方、英国でもロンドン(London)市内で4校、イングランド(England)中部のバーミンガム(Birmingham)で6校、イングランド南西部コーンワル(Cornwall)で4校に同様の爆破予告があった。地元警察によると、いずれも悪質ないたずらとみられる。(c)AFP