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ISがシリア東部で民間人ら100人以上「虐殺」 英NGO

2016年1月17日 15:02 発信地:ベイルート/レバノン

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 ISがシリア東部で民間人ら100人以上「虐殺」 英NGO
シリア東部デリゾールをトラックで走る反体制派の戦闘員ら(2014年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/AHMAD ABOUD

【1月17日 AFP】シリア東部デリゾール(Deir Ezzor)で16日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の襲撃があり、少なくとも民間人85人、シリア政府軍50人が殺害された。人権監視団体が発表した。国営シリア・アラブ通信(SANA)は、このISの襲撃を「虐殺」だと非難している。

 シリア・アラブ通信は、「民間人約300人」が殺害されたという地元住民の話も報じており、事実であることが確認されれば、約5年前に内戦状態になり、その後ISが侵攻して以降、紛争が続くシリアにおいての1日の死者数としては最悪規模となる。

 シリア政府軍は北部アレッポ(Aleppo)でISと交戦し、戦闘員を少なくとも16人殺害し、ISが拠点とするラッカ(Raqa)への空爆を展開しているさなかだった。

 在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によれば、ISはデリゾール最北端に侵攻し、北郊のアルバガリヤ(Al-Baghaliyeh)を制圧したという。犠牲者の大半はアルバガリヤで殺害されたという。

 ISは、同組織の戦闘員がデリゾールでシリア政府軍に複数の自爆攻撃を仕掛け、アルバガリヤをはじめとする地域を制圧したと主張している。(c)AFP/Rouba El Husseini

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