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ブラジルで小頭症児急増、蚊がウイルス媒介 対策に苦心

2015年12月1日 10:01 発信地:ブラジリア/ブラジル

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ブラジルで小頭症児急増、蚊がウイルス媒介 対策に苦心
仏海外県マルティニク島の研究所で撮影された蚊(2010年9月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICE COPPEE

【12月1日 AFP】ブラジルでは今年、小頭症の新生児の数が急増している。保健省は11日30日、原因ウイルスを媒介する蚊が感染拡大の原因と判明したことから、対策は困難を極めていることを明らかにした。

 同省によれば、最新の統計では、昨年の小頭症の症例は147件だったが、今年は1248件に急増。同省疫学部門の担当者によれば、デングウイルスに似たジカウイルスを媒介している蚊によって小頭症が拡大していることが分かり、事態は複雑化している。ジカウイルスに特効がある治療法は今のところないという。

 小頭症は、新生児の精神発達障害も引き起こす。ジカウイルスは今年、ブラジルの全27州のうち14州で確認されている。特に妊娠3か月間の感染は危険とされ、症例拡大を受けて懸念が広がっている。(c)AFP

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