【9月4日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)中心部の観光名所「エラワン廟(びょう)」(Erawan Shrine)で先月17日に発生した爆発事件で一部が破損したヒンズー教の神ブラフマー(Brahma)像が、修復されて4日に公開された。

 事件では20人が死亡。タイの警察当局は主犯格とみられる男を含む外国人2人を逮捕した他、「軍需物資」を所持していたトルコ国籍の男の行方を追っている。(c)AFP