【8月6日 AFP】インドネシア運輸省は6日、ジャワ(Java)島のラウン山(Mount Raung)噴火の影響で、人気観光地バリ(Bali)島のバリ(ヌグラライ、Ngurah Rai)国際空港を同日正午から一時閉鎖すると発表した。現地では航空便のキャンセルが相次ぎ、観光客に影響が出ている。

 ラウン山では6月末から火山活動が活発化しており、火山灰や溶岩の噴出に伴うバリ国際空港閉鎖はこれで4回目。夏の観光シーズン真っ盛りとあって、多数の観光客が立ち往生する羽目となっている。(c)AFP