【8月5日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国は、酷暑と多額の費用を掛けたプロジェクトで知られるが、今度は全長1.2キロの滑走コースがある世界最大の屋内スキー場の建設計画を発表した。

 ギネス世界記録(Guinness World Records)によると、現在世界最大の屋内スキー場は、同じドバイに2005年にオープンした巨大ショッピングモール「モール・オブ・ジ・エミレーツ(Mall of the Emirates)」の中にある全長400メートルのコースを備えたスキー場で、夏には気温が45度に達することもある中、通年営業している。

 4日のドバイ政府の発表によると、新設される屋内スキー場は巨大複合プロジェクト「メイダン・ワン(Meydan One)」の一環で、高さ711メートルの超高層マンションや、420メートルにわたる豪華噴水、広大なショッピングセンター、客室350室のホテル、ヨット・マリーナなどと一緒に建設される予定。砂漠に位置するメイダン競馬場(Meydan race track)から、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」にまで広がるプロジェクトで、総工費は最大250億ディルハム(約8500億円)になる見通しだと、現地日刊紙「アルバヤン(Al-Bayan)」は報じている。(c)AFP