ツォンガが故障のためホップマンカップを欠場
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【12月18日 AFP】テニス男女混合国別対抗戦、第27回ホップマンカップ(Hopman Cup XXVII)の主催者は18日、フランスのナンバーワン選手ジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga)が負傷し、来年1月に開催される同大会を欠場することを発表した。
アリーゼ・コルネ(Alize Cornet)と共に、第26回大会(Hopman Cup XXVI)を制したツォンガは、連覇のチャンスを逃したことに落胆しているという。
世界ランク12位のツォンガは、「ホップマンカップを欠場しなければならないことを残念に思います。アリーゼと一緒にパース(Perth)へ戻ることを楽しみにしていたのですが」と述べ、「腕のけががなかなか治らず、大会を欠場する以外に道はありません」と明かした。
ツォンガは、ホップマンカップ閉幕後に開催される全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)に間に合うかどうか、まだ明かしていない。
オーストラリア、チェコ、イタリア、ポーランド、米国、フランス、英国、カナダの8か国が優勝を争う第27回大会には、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)やアンディ・マレー(Andy Murray、英国)も出場を表明している。(c)AFP