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2024年までに「水中ツーリズム」が本格化、未来学者らが予測

2014年10月8日 18:18 発信地:その他

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2024年までに「水中ツーリズム」が本格化、未来学者らが予測
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ウオーター・ディスカス・ホテル(Water Discus Hotel)」(c)Relaxnews/Deep Ocean Technology

【10月8日 Relaxnews】今後10年ほどの間で宇宙旅行と水中旅行への関心が高まり、本格的な市場になっていくだろう──旅行サイト「スカイスキャナー(Skyscanner)」が公開したレポート「2024年の旅行(The Future of Travel 2024)」はそう予測している。

 旅行者が地球の軌道上にある程度長い期間滞在できるようになるのは次の世代になると思われるが、未来学者のダニエル・バーラス(Daniel Burrus)氏は、無重力状態を数分間だけ体験するといった比較的安価な宇宙旅行はかなり近い将来に実現するだろうと予測する。

 例えば米国の企業ワールド・ビュー・エンタープライジズ(World View Enterprises)は2年後をめどに与圧キャビンの付いた気球で30キロメートル上空に上り、地球の光景を楽しむという旅行を7万5000ドル(約810万円)で提供する予定だ。

 一方でスカイスキャナーのレポートは、水中旅行への関心も高まっており、10年以内に本格的な水中旅行市場が立ち上がるのではないか、としている。

 例えば、ポーランドの企業ディープ・オーシャン・テクノロジー(Deep Ocean Technology )はすでに海底の景色を眺めることができる、宇宙船のような円盤型の近未来的な高級ホテル「ウオーター・ディスカス・ホテル(Water Discus Hotel)」を設計している。

 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ(Dubai)とモルディブに建設が予定されているこのホテルは水深約10メートルまでの水中にデッキを備え、水族館のような海底の光景を楽しむことができる。同様のコンセプトのスパや庭園、プールも登場するだろうとレポートは予測している。

 スカイスキャナーのギャレス・ウィリアムズ(Gareth Williams)CEOは、宇宙旅行には巨額の費用がかかる上、軌道上よりも海中の方が見るべきものが多いことから、宇宙よりも水中の方がマス・ツーリズムの発展のペースはずっと速いのではないかとの見通しを示した。

 レポート「2024年の旅行」は世界中の編集者や研究者、未来学者56人が執筆した。報告書はウェブサイト(skyscanner2024.com)で見ることができる。(c)Relaxnews/AFPBB News

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