香港の民主派デモ、退去期限迫るも道路占拠を続行
発信地:香港
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【10月6日 AFP】香港(Hong Kong)で、2017年の香港行政長官選挙をめぐり1週間以上にわたり主要道路の占拠を続ける民主派のデモ隊は、政府が要求する退去の期限まで残り数時間となった6日未明も、断固として道路占拠を続けている。
デモ隊に辞任を要求されている梁振英(Leung Chun-ying)行政長官は、「社会秩序の復活のため必要なあらゆる行動を取る」と警告している。香港の各政府庁舎は3日、周辺の道路をデモ隊が封鎖したために閉鎖を余儀なくされ、3000人の公務員は自宅待機となった。梁氏は、政府庁舎は6日に業務を再開しなければいけないと主張している。
6日未明には政府庁舎前のデモ隊は約1000人に縮小したが、抗議行動参加者の中には退去するつもりはないと明言する者もいる。デモに参加した20歳の学生は「一晩中ここにとどまり、警官が襲撃してくるのを待つつもりだ」「長い闘いになるだろう」と語った。
だが、デモ参加者らは夜が明けた後も街頭にとどまり、排除の試みに抵抗を続けるのか否かで立場が分かれている。27歳の弁護士は「暴力行為や武器(の使用)が起きたら、たぶん家に帰る」と語った。(c)AFP/ Benjamin HAAS