【9月14日 Relaxnews】台湾のエバー航空(Eva Airways)は10月29日から、前年から台北(Taipei)―米ロサンゼルス(Los Angeles)間で運航しているハローキティ(Hello Kitty)デザインのジェット機を、台北—仏パリ(Paris)路線にも投入すると発表した。機体から座席、客室乗務員の制服に至るまで、キティちゃんづくしの特別なジェット機だ。

 エバー航空は世界で最も愛らしい飛行機を作成するため、ハローキティのライセンスを持つ日本のサンリオ(Sanrio)と提携。 2013年9月から台北—ロサンゼルス間で週3便が運航している。今年は人気キャラクター「ハローキティ」の誕生40周年を迎え、より多くのファンに搭乗の機会を提供するため、台北―パリ路線にも採用される運びとなった。

 搭乗する前に、乗客はまず機体外側のサンリオファミリーを観賞。機内に入ると、ヘッドレストや枕にはリボンを着けたキティちゃんがあしらわれている。客室乗務員も、キティちゃんのピンク色のエプロンを着用。ビジネスクラスであっても、機内食はキティちゃんでカスタマイズされている。(c)Relaxnews/AFPBB News