大リーグ、2015シーズンの日程を発表
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【9月9日 AFP】米大リーグ(MLB)機構は8日、2015シーズンの日程を発表した。来季は2015年4月5日のナイトゲームで開幕し、10月4日に終了する。
本格的なシーズンの幕開けとなる4月6日には、合計15試合が組まれており、地区対決の12試合に加え、フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)対ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)のインターリーグ戦などが含まれている。
シカゴ・カブス(Chicago Cubs)は、開場100周年を迎えた本拠地リグレー・フィールド(Wrigley Field)に、セントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)を迎えてのシーズン開幕戦に挑む。
第86回MLBオールスターゲーム(86th All-Star Game)は、7月14日にシンシナティ( Cincinnati)で開催される。
来季は20年間所属したデレク・ジーター(Derek Jeter)が引退して初めてのシーズンとなるニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)は、本拠地ヤンキー・スタジアム(Yankee Stadium)でのシーズン初戦で、トロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)と対戦することが決まった。
来季のインターリーグでは、最近6年間のワールドシリーズのうち3つのカードが再現されることになり、7月20日から22日は2008年シリーズのフィラデルフィア・フィリーズ対タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)、6月22日から24日は2009年シリーズのニューヨーク・ヤンキース対フィラデルフィア・フィリーズ、7月31日から8月2日は2010年シリーズのテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)対サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)の試合が行われる。
ピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)は、デトロイト・タイガース(Detroit Tigers)を迎え、球団史上初めてとなるインターリーグでのホーム開幕戦に臨む。(c)AFP