【7月12日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は11日、ドイツとアルゼンチンが対戦する13日のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝の試合を、イタリアのニコラ・リッツォーリ(Nicola Rizzoli)主審が担当すると発表した。

 42歳のリッツォーリ主審は、世界中が注目するマラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)での決戦を担当するのに適任と判断された。

 リッツォーリ主審は過去に、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われた2012-13シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)決勝を担当した実績を持っている。(c)AFP