【7月5日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が、4日に行われたW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準々決勝でブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の脊椎を骨折させたコロンビア代表のフアン・スニガ(Juan Zuniga)の膝蹴りについて、調査を行う可能性が出てきた。FIFAの広報担当が5日、発表した。

 広報担当官は会見で、「FIFA懲罰委員会は、ビデオ映像やマッチリポートなど提供されたすべてのものを分析し、処分を下すか否かを決定する見込みです」と発表した。

 ネイマールは、ブラジルが2-1でコロンビアに勝利した試合でスニガから膝蹴りを受け、今大会絶望となった。(c)AFP